子育てをしていると、「なぜ?」「どうして?」と思うことが沢山あります。

そんな時、子供に問いただしますか?それとも観察しながら自分なりに答えを見つけますか?

ケンカも大切なコミュニケーション

我が家は3人兄弟ですが、毎日のように兄妹喧嘩をしています。そんな時、手を出さない限りは放っておきます。手を出したときも、暴力に注意はしますが喧嘩の内容には口を出しません。

実は「喧嘩」も大切なコミュニケーション手段を学ぶ場なんです。

自分と違う意見に対し、どうやってお互い譲歩しあっていくのか。相手を思いやったり、自分の意見を他人に伝える方法を学ぶためには必要なんだそうです。

「兄弟喧嘩」と思わず、「激しめのディスカッション」と捉えてみてはいかがでしょうか。

ユーメッセージとアイメッセージ

「ユーメッセージ」とは、相手に対して要望などを伝えるもの。「アイメッセージ」とは、自分がどう思っているのかを相手に伝えるもの。

子供は基本「アイメッセージ」です。自分の希望や想いをぶつけてきますよね。それに対して親は「ユーメッセージ」で伝えることが多いと思います。

「静かにしなさい」「勉強しなさい」など、言われた方は自分の行動を他人に決めつけられるわけですから反発もしたくなります。「今しようと思ったのにやる気がうせた!」と長女に逆ギレされたことも。

子供に何かを伝える時は、「○○してもらえると嬉しい」「△△なあなたを見たい」などアイメッセージで伝えてみてください。子供は普段使っている方法なので、言われたことがスムーズに頭に入るようです。

罰ではなくご褒美方式

「片付けないとテレビ見せないよ」や「ご飯を食べない人にはお菓子はあげません」といった、罰を与える方法で言うことを聞かせるよりも、

「片付けたらテレビが見れるよ」や「ご飯を食べたらデザートがあるよ」というようなご褒美方式のほうが、子供はやる気を出します。

大人だって、楽しいことが待っていると思えたほうが頑張れますよね。山積みの家事を前に、「まだこんなに…」と思うより「終わったら一息いれよう」と思った方が私はやる気がでます。物事の考え方がポジティブになるので、親の気分も和らぎます。




叱ると注意を分ける

何でもかんでも叱っていると、子供は叱られた内容が頭に入っていかなくなります。ルールだらけの生活では息が詰まってしまうし、どうせ何やっても叱られるならどうでもいいやなんて思われたらそれこそ本末転倒。

どうしても守ってもらいたいことは最低限にして、それ以外のことに関しては都度注意をするに留める。

メリハリを付けることで、子供なりに重要性を理解するようです。あとは、「何度言わせたらわかるの!」とこちらがキレないよう、細かなルールに重きをおきすぎないことです。

子供は楽しいことが大好きです。

もしも子供に伝えたいことや教えていきたいことがあるなら、それを守ることが楽しいと子供が思ってくれる伝え方ができたら最高ですよね。