ヨラドッグフード は肉類を全く使用していないドッグフードです。
愛犬にはタンパク質がとても大切なのですが、人間と違って豆腐などからタンパク質を摂ることが出来ません。
ヨラドッグフードはお肉やグルテンが苦手な愛犬でも、安全な動物性タンパク質がしっかり取れると人気が高まっています。
その秘密は昆虫食。
いくら栄養価が高いとはいっても愛犬に昆虫食を与えるのには勇気がいりますよね。
特に好き嫌いやアレルギーがあるワンちゃんにはドッグフードを変更するのには抵抗があります。
しかし、昆虫食は肉や魚に比べるとアレルゲンが少ないなどのメリットがたくさんあります。
ヨラドッグフード の安全性と成分についてまとめていきます。
ヨラドッグフードの成分と原材料
ヨラドッグフードの成分と原材料からみた安全性について。
愛犬のドッグフードを選ぶ時、アレルギーがあったり皮膚が弱いワンちゃんには食いつきも大切ですが内容成分を確認する事が大切です。
ヨラドッグフードに含まれる成分
ヨラドッグフードの主な成分は
- タンパク質
- 資質
- オメガ6脂肪酸
- オメガ3脂肪酸
- カルシウム
- その他
ヨラドッグフードに入っているオメガ3や6などは血液をサラサラにする効果があります。皮膚炎に悩まされているワンちゃんたちにも与えたい栄養素です。
ヨラドッグフードの主な原材料
使われている主な原材料は
- 昆虫
- じゃがいも
- オーツ麦
- とうもろこし
- えんどう豆
- その他、ミネラル
アレルギーの原因となりやすい肉や魚からとれるタンパク質、小麦や大豆タンパクが入っていないので低アレルゲンのドッグフードなのです。
ドッグフードに昆虫を使う理由
ヨラドッグフードの主な原材料は昆虫ですが、実は現在人間用の次世代のタンパク源として注目されている食材です。
昆虫からとれるタンパク質は良質で、さらにビタミンやカルシウム、ミネラルなどがたっぷり含まれています。
昆虫は肉類に比べて刺激も少なくアレルギーの原因になりにくく、栄養価や吸収率は肉類に比べると格段に高いと研究結果が出ています。
昆虫食は体にも環境にもやさしい
ヨラドッグフードに使われている昆虫はオランダの世界最大の食用昆虫工場で作られています。
欧州はもともと日本に比べると環境問題などをとても重視している国ですが、そのためもあり昆虫食がとても注目されています。
昆虫は家畜に比べると飼育が簡単で、場所も取らずコストも抑える事ができます。
10kgのタンパク質を生産するために必要な温室効果ガスの量は家畜に比べて約−75%に抑える事ができるという結果が出ています。
良質で吸収力の高い安全なタンパク源を得るためにも昆虫食は今とても注目されているのです。
ヨラドッグフードの安全性
肉などの家畜は育つ過程で成長を促すためにホルモン剤が打たれているのをご存知ですか?
さらに家畜は狭いスペースで育てられるために病気の発生を抑えなければならず、そのために抗生剤が使用されています。
ワンちゃんが食べるドッグフードも肉由来のものは抗生剤やホルモン剤などの薬剤が残留している可能性があるとして安全性が問題になっているのです。
お肉自体にアレルギーがあるというよりは、身体の小さいワンちゃんにとって残留薬物が原因でアレルギーを起こしている可能性も否定できません。
ヨラドッグフードは主原材料が『昆虫』なので生育過程で薬剤を使われる事がありませんから残留薬物の危険はないといえます。
ヨラドッグフードは専門工場で作られている
ヨラドッグフードはペット先進国のイギリスの中でももっとも高い評価と信頼のあるペットフード専門工場で作られています。
欧州ペットフード工業連合会の基準を満たした安全な施設で原材料の仕入れ、生産、出来上がった製品まで全て徹底して管理されています。
このような理由により、ヨラドッグフードは安全であると言えるのです。
市販のドッグフードの危険性
一般的に売られている市販のドッグフードが全て危険であるとは言い切れませんが、過去に中国産のドッグフードを与えた犬の多くが死亡したという事件がありました。
ほとんどのドッグフードは肉や魚が主体ですが、使用されている肉の種類が明記されていないものを与えるのは避けたほうが良さそうです。
私たち人間が食べている食材にも添加物や薬物が使用されているので食材を選ぶ時には気をつけなければいけませんが、愛犬に食べさせるドッグフードに関しても市販のものを選ぶ際には、添加物や防腐剤が使用されていない事を確認する事だけは忘れないようにたいものです。
ドッグフードには野菜や穀物も配合されていますが、愛犬がアレルギーを起こす原因にもなるので、大豆や小麦などを使用している場合は価格が安いものはできるだけ避けるようにしましょう。